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考えるということ

こうやってなんとなしにブログを書いたり書かなかったりしてると、いかに自身の思考を言葉として外界に向けて形にするということが困難であるかがなんとなくわかってくる。

普段ならぐちぐち考えてたちょっとしたことも、めんどくさかったりどうでも良くなったら簡単に脳から排除することができた。

しかしこうやって外界に向けてこの頭に浮かぶ雑多なアイデア、想い、発想等々言葉として表現しようとするのはなんと難しいことか。

もういいやとか後でにしようとかそんな簡単に投げ捨てられるものではなく、どうやったらうまくこの想いを言葉として表現できるだろうかなど考えると途端に思考の流れが滞る。

深く考えるほどに自分の内面に潜っていき、ストレスや不快感と向き合うこととなる。これがなんともはや辛いし何より面倒くさい。

もともと引きこもってた理由も深く考えすぎる自分と、本当に向き合わなきゃいけない大事に対しまあいいや・・・と放り投げていた自分がいたからこそあんなことになっていたわけで。

まあ引きこもっていたからこそ、その引きこもる原因となった問題は風化したしあの時代があったからこそ、今細々とそれなりに楽しく過ごせているこの今を心からありがたいと思える自分もいるわけで。

まあ話はそれたけどこうやって自分の想いを形にするのは難しいってのと、自分の性格と改めて向き合うのは色々しんどいなーなんてことを思ったりするのでした。