引きこもり生活を脱したところで生来の孤独癖が治るわけでもない。そんなわけで外出は基本、というか常に一人。
まあボッチだからって別に寂しいわけでもないし・・・?ってなわけでよく行くのがソロキャンプ。結構田舎のほうに住んでいるので車で30分圏内にキャンプ場が林立しており定期的にキャンプへ行く。
まあ本格的にテント張ってとかではなくデイキャンプ、いわゆる日帰り。だってお外で寝るとか不安でやりたくないし・・・。
色々な食材を買い込んで一人で黙々と飯を作って食う。この淡々とした時間がたまらなく好き。癒されるし無心になれる。昨日もデイキャンプに赴きすき焼きを作ってみた。スキレットという鉄でできたフライパンに、食材をぶち込んでなんとなく遠くの山々を眺めながらひたすらもぐもぐ、これがもうたまらない。
すき焼きなんて家で食えばいいかもしれないが大自然の中で食うのは何とも言えない開放感がある。なんかこう原始の本能がぐわんぐわん揺さぶられてる感じ。たまらん・・・
他にはカレーやアヒージョ、パエリアなども作ったりする。家だと手間がかかってめんどくさい・・・ってものもキャンプだと作りたくなっちゃうから不思議。カレーとか一時間近く煮込みつつ横で小説でも読んだりしてる時間がたまらなくいとおしいんですよはい。
まあこういう時間があるとなんとか人生ガンバローと思えるのでした。